緊急避妊薬の取り扱いについて

◎医療機関で発行される処方せんが必要になります。

◎緊急を要する状況である為、早急に医療機関に受診してください。

厚生局のホームページに緊急避妊に係る診療が可能な産婦人科医療機関等一覧掲載されています。

◎医療機関の受診に抵抗がある方はオンライン診療で処方してもらうこともできます。

◎医療機関やオンライン診療で処方せんを受け取ったら、早急に来局してください。

　必要な研修を受けた薬剤師が対面で説明し処方されたお薬を１錠服用してもらいます。

　そして3週間後に医療機関に受診し産婦人科医による診察を必ず受けてください。

服用後一時的に吐き気・嘔吐・頭痛・めまい・倦怠感・眠気・不正出血などの副作用の症状が出る可能性があります。ただし、これらの副作用は24時間以上継続することはありません。

2時間以内であれば再度服用が必要となりますので、医師に相談してください。

服用後2時間を経過していれば、避妊効果への影響はありません。

効果があったかわからない為、3週間後に産婦人科医に受診してください。